息子の製作活動に使っていた黄色のハサミ。
ダンボールを切ったりするので、かなりお持ち手に負担がかかっていたようです。
何かのタイミングで壊してしまい、悲しみのあまり目には涙。。。
そのハサミを処分しなくてはならなくなり、
どうしても捨てられない息子はハサミをダンボールで作りました。
このハサミには良く見るとガムテープが貼ってあります。
ガムテープを貼っている位置は、ハサミが壊れた場所。
壊してしまった悲しみを忘れないためにガムテープを貼って製作しました。
これで、息子も忘れないで物を大事に使うでしょう。
さて、これとは別にハサミはいくつか作っています。
この写真は実際に可動するハサミです。
持ち手の部分もきちんと穴が開いていて、可動する軸の部分もダンボールで作られています。
もちろん切ることは出来ませんが、こういった可動式のものを作るにあたって、
いろいろ考えながらやっていくので、新しいタイプの作品が次々に生まれるようになっています。
子どもの発想って本当に大人のはるか上を行きます。
その原点は、頭に思いついたことをできないと思わず、どうしたらできるか考えることなんでしょうね。
子どもに負けないように、日々成長中です(笑)